

お知らせ
2016-11-15 13:33:00
いくつわかりますか?
失語症の正しい理解のために、こんなテストがあります↓
私は会話パートナー養成講座の時に解きました。
さて、いくつわかりますでしょうか?
1.失語症は、精神的なストレスやショックによって生じる
2.失語症は、実物や絵の理解も難しくなる
3.失語症の方は、五十音表を使った意思の表出が有効
4.失語症の方の言い誤りは、必ずその都度指摘したほうがよい
5.失語症の方には、不自然でも一音ごとにはっきり区切って話す方がわかりやすい
6.失語症の方には、大きい声で話した方がわかりやすい
7.失語症の方は、言葉が理解しにくい為、できるだけたくさん説明した方がよい
8.失語症の方が言葉に詰まった時は、先回りして代弁した方がよい
9.失語症の方は、漢字よりも平仮名・片仮名の方が理解しやすい
10.失語症の方の伝えたことがうまく理解できない場合も、分かったように対応するとよい
・・・全て×と答えた方がほとんどかと思います。
それが正解なのですが、実際には、3の五十音表につきましては、
症状により理解できる方もいらっしゃるそうです。
その方の得手不得手をしっかり見極めて、意思疎通をはかることが大切、ということですね^ ^

