

お知らせ
2020-12-14 10:30:00
【オンライン版】クリスマス朗読会を開催しました!
皆様、こんにちは。
日頃は、当活動にご理解・ご協力を賜りありがとうございます。
さて、このたびはご縁があり、関西と名古屋をオンラインで繋ぐ
失語症サロンを開催することが叶いました。
昨日12/13(日)には、クリスマスにまつわる物語を全員で朗読する
「クリスマス朗読会」を開催し、参加者の皆様のご協力のもと、
無事に終えることができました。
改めまして、ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
つきましては、その際に使用した台本を最下段に掲載させていただきます。
原作は、100年以上も昔のアメリカでの実話に基づく「バージニアの手紙」。
当時8歳だった少女バージニアが「サンタクロースはいるの?」と新聞社へ
手紙を書いたことから始まります。
この心温まるお話は世界中に広まり、現代にいたるまで、
毎年クリスマスの時期には語り継がれる伝説となりました。
今回の朗読会では、この実話を元に、
配役を増やして1人一役とし、セリフも各々アレンジを加えました。
まさに、全員で作り上げた、世界でたった一つのオリジナル作品となっております。
失語症の方に読みやすいよう、文字の大きさ・ふりがなを振る等留意して作成しておりますので、
ご興味のございます方は、どうぞご自由にご活用くださいませ。
これからも、失語症の言語リハビリに励む皆様のお役にたてるような、
楽しい企画を考えていきたいと思っておりますので、
引き続きご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。
皆様、素敵なクリスマスをお迎えくださいませ★
失語症・言葉のセラピー
木下 真樹子
【20201213】クリスマス朗読会台本.pdf (0.7MB)

